2014年01月30日
色紙幅を制作
彩遊オリジナルの色紙幅(しきしふく)を作りました。
最近の住宅には床の間がない家が多くなり、掛け軸を掛ける場所が無いというご意見を耳にしていました。
また、タペストリーの感覚で洋間に飾る人も多くなってきているとの事でしたので、そういう飾り方にも対応した掛け軸を作ってみました。
一見、普通の色紙用掛け軸のように見えますが、実は丈を短くしたのです。
床の間に飾るのならある程度の長さがある方が格好が良いのですが、洋間の壁面に飾るには長過ぎるからです。
また、裂(きれ)の模様は小柄を用い、通常3~4種類使う裂の種類を2種類にしてスッキリとした印象にしました。
色紙を留める糸はテグスを使っています。
これもお客様の声から反映させたのですが、色紙を飾ると絵の四隅に留め糸がかかり、見た目が良くないとの事でしたので、テグスにする事により糸が見えず、絵が貼り付いているように見えます。
また、この色紙幅は純京都産にこだわりました。
軸先は京都の伝統工芸である清水焼を使ってます。
裂は西陣織、表具も京都の表具師が手作りで仕上げています。
それでいて、お値段は13,650円と抑えめにしております。
ご要望に合わせて別注製作も可能です。
最近の住宅には床の間がない家が多くなり、掛け軸を掛ける場所が無いというご意見を耳にしていました。
また、タペストリーの感覚で洋間に飾る人も多くなってきているとの事でしたので、そういう飾り方にも対応した掛け軸を作ってみました。
一見、普通の色紙用掛け軸のように見えますが、実は丈を短くしたのです。
床の間に飾るのならある程度の長さがある方が格好が良いのですが、洋間の壁面に飾るには長過ぎるからです。
また、裂(きれ)の模様は小柄を用い、通常3~4種類使う裂の種類を2種類にしてスッキリとした印象にしました。
色紙を留める糸はテグスを使っています。
これもお客様の声から反映させたのですが、色紙を飾ると絵の四隅に留め糸がかかり、見た目が良くないとの事でしたので、テグスにする事により糸が見えず、絵が貼り付いているように見えます。
また、この色紙幅は純京都産にこだわりました。
軸先は京都の伝統工芸である清水焼を使ってます。
裂は西陣織、表具も京都の表具師が手作りで仕上げています。
それでいて、お値段は13,650円と抑えめにしております。
ご要望に合わせて別注製作も可能です。
Posted by さいゆう at 12:33
│額縁