京都の額縁屋　フレームショップ彩遊（さいゆう）

先日、兵庫県北部にある湯村温泉へ行ってきました。


連日の寒さでカチカチになってた体も

温泉でホッコリほぐれ、

旬のカニ料理も堪能してきました。



学生時代の友人が湯村温泉でとみやという旅館をやっていて、そこでお世話になりました。

京都市内から車で国道９号線を３時間半ほど。

道路の雪を心配してましたが全く問題ありませんでした。

旅行気分を味わえる距離で、かつ運転者や同乗者が疲れるほどの時間でもなく

京都市内からだとちょうど良い距離かなって感じです。


旅館に着くと車と荷物を置いて早速温泉街を散策。

街の中心にある荒湯で定番の温泉玉子を作ってその場で頬張り、

雪景色を眺めながらの足湯で全身ポカポカになり、

すぐそばにある夢やというアイスクリーム屋さんで火照った体を冷まし

これだけでも充分贅沢な時間を過ごせました。

　　
















旅館に戻るとそこにも足湯があり、静かな庭でまたポカポカに。




部屋はオシャレな陶器の露天風呂付き

お酒を呑みながら景色を眺めても良し、

読書をしながらお肌ツルツルになってもよし。

これまた贅沢な時間です。



料理は山陰で水揚げされたカニや

但馬牛を使った料理といった定番のものや

スズキのポワレやカボチャのティラミスといった

洋食系も混在し最後まで楽しめました。


温泉旅館というと年配客が多いイメージがありましたが、

経営者が若いからか、若いお客さんが多い気がしました。

彼にはそんな意図はないのでしょうが。

昨年は新型インフルエンザ騒動でお客さんが激減したそうですが

最近やっと従来の賑わいが戻ってきたようです。

京都の旅館も大変でしたが湯村温泉も大変だったそうです。

規模は違えど同じ経営者、苦労や悩みも共感でき勉強になりました。


翌日は朝からとみや自慢の展望大露天風呂に入り息子も大喜び

最近増設したというマイクロバブル浴にも浸かりお肌ツルツルになりました。



帰りは雪遊びをしたいという息子の要望で

湯村温泉のすぐ隣にある県営スキー場へ行ったのですが

平日だからか雪が少ないからか

ゲレンデには誰もいません。



早速、子供のスキーウェアとソリを借り、

貸切状態のゲレンデでソリ遊びです。








雪初体験の息子は大はしゃぎで、

リフトの稼動してないゲレンデを何回も

登っては滑り、登っては滑り…





僕もかなり楽しかったですが。









前回は夏に湯村温泉へ行ったのですが、海も近く、涼しいから楽しめましたが

冬の湯村温泉もかなり楽しいですよ。

ぜひ、行ってみてください。

お勧めです