2009年12月15日
来年の干支「寅」
先日、彩遊にあるお婆さんがいらっしゃいました。
自分が作った押絵作品を入れる額縁が欲しいとの事でした。
雰囲気が合いそうな額縁を何点か見ていただき、その中から一点お買い上げ頂いたのですが、
額装する作業の間、そのお婆さんとお話しをさせて頂いていると
今、東北にお住まいの息子さんが寅年で、来年は年男なので自分が作った作品を贈ってあげたいのだという。
作品を拝見すると細部まで非常に細かく丁寧な仕事がしてある作品で、恐らく長い日数を掛けてコツコツと作られたのだろうと思われました。
そのお婆さんの容姿と年男という事から想像するに、息子さんは60才か72才でしょう。
息子がいくつになっても母親にとって年男の彼は永遠に子供なんですね。
それで、お話しを続けていると額縁の荷造りが大変で…
とおっしゃるので、うちで梱包して発送させて頂いたのですが、
後日、そのお婆さんが「息子宅に無事届いたようです」と報告とお礼にいらっしゃいました。
ご丁寧に報告までして頂いてなんだか心が温まる思いがしました。
これは、彩遊の商品です。押絵の寅の色紙を硯屏(けんびょう)に入れました。
今年は、干支の色紙がほぼ完売してしまいました。
例年この時期にはまだあるのですが、これから買いに来られる方には申し訳ないです。
少しお時間を頂ければ作家さんにお願いして描いていただく事は出来ると思います。
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
自分が作った押絵作品を入れる額縁が欲しいとの事でした。
雰囲気が合いそうな額縁を何点か見ていただき、その中から一点お買い上げ頂いたのですが、
額装する作業の間、そのお婆さんとお話しをさせて頂いていると
今、東北にお住まいの息子さんが寅年で、来年は年男なので自分が作った作品を贈ってあげたいのだという。
作品を拝見すると細部まで非常に細かく丁寧な仕事がしてある作品で、恐らく長い日数を掛けてコツコツと作られたのだろうと思われました。
そのお婆さんの容姿と年男という事から想像するに、息子さんは60才か72才でしょう。
息子がいくつになっても母親にとって年男の彼は永遠に子供なんですね。
それで、お話しを続けていると額縁の荷造りが大変で…
とおっしゃるので、うちで梱包して発送させて頂いたのですが、
後日、そのお婆さんが「息子宅に無事届いたようです」と報告とお礼にいらっしゃいました。
ご丁寧に報告までして頂いてなんだか心が温まる思いがしました。
これは、彩遊の商品です。押絵の寅の色紙を硯屏(けんびょう)に入れました。
今年は、干支の色紙がほぼ完売してしまいました。
例年この時期にはまだあるのですが、これから買いに来られる方には申し訳ないです。
少しお時間を頂ければ作家さんにお願いして描いていただく事は出来ると思います。
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
Posted by さいゆう at 17:50
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