2014年12月03日
額縁修理
毎年、12月になると額縁の修理依頼が増えます。
大掃除の際に落として壊れたというケースが多いが
額縁をリニューアルして新年を迎えたいという方もいらっしゃいます。
修理内容で一番多いのは留め(トメ)切れと言って隅の接合部が外れる症状です。
よくお客様は「接着剤塗ってくっつけておいて」とおっしゃいますが
口で言うほど作業は簡単ではないのです。
状態にもよりますが、一度バラしてから組み立てるので意外と手間がかかります。
でも、仕上がりは新品同様とまではいかないまでも
修理箇所がほぼ分からない程度にはなります。
今回は修理のついでに
ガラスのクリーニング、
作品を傷つけてた釘を加工、
吊りヒモの交換、
作品を固定する桟(ドロ足)が反ってたので交換をさせていただきました。
これでまた数十年はお使いいただけるでしょう。
大掃除の際に落として壊れたというケースが多いが
額縁をリニューアルして新年を迎えたいという方もいらっしゃいます。
修理内容で一番多いのは留め(トメ)切れと言って隅の接合部が外れる症状です。
よくお客様は「接着剤塗ってくっつけておいて」とおっしゃいますが
口で言うほど作業は簡単ではないのです。
状態にもよりますが、一度バラしてから組み立てるので意外と手間がかかります。
でも、仕上がりは新品同様とまではいかないまでも
修理箇所がほぼ分からない程度にはなります。
今回は修理のついでに
ガラスのクリーニング、
作品を傷つけてた釘を加工、
吊りヒモの交換、
作品を固定する桟(ドロ足)が反ってたので交換をさせていただきました。
これでまた数十年はお使いいただけるでしょう。
Posted by さいゆう at 15:48
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